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仕事が立て込んでいる時の為に執務室には布団と枕を一式用意しているが、もちろん私専用のプライベートルームは存在している。別の基地に勤める友人の司令官は仕事で使う執務室のすぐ隣に個室を用意していると聞いたが、私は仕事とオフの線引きを明確にしないと気がすまない性分だった。執務室の隣にプライベートルームを置いてしまうとどうしても仕事とオフの切替がやりにくい。軍という組織の仕組み上、基地の敷地外でそういった場所を用意しても容易に帰ることは出来ないので、敷地内で極力執務室から遠い場所にプライベートルームを作った。その部屋には軍事関係の物は軍服以外は一切置いていない。基地内外の移動で軍服の着用を義務付けられていなかったら軍服さえ執務室に残して置きたかった。物でさえ仕事に関わる物はプライベートルームからは遠ざけたかったのだから、仕事で関わっている艦娘たちをそこへ招き入れることも一度もしたことがなかった。私は彼女たちのことは誰一人嫌っていない。むしろ信用しているし、有り難いことに彼女たちは私のことを信頼していた。しかし私にとってみれば彼女たちは仕事のパートナーであって、それ以上でもそれ以下でもない。艦娘は今世界中で起こっている化け物との戦争で必要な戦力だ。彼女たちがいなければ我々人間は既に深海から生まれた化け物に侵略され最悪絶滅していたかもしれない。その点に関しては私は艦娘に感謝をしているし好意を抱いている。だがその気持ちに恋愛の類は一切ないのだ。この基地の中で男は私の他にもいたが、艦娘と対等に渡り合えているのは私だけであった。己の司令官としての手腕もそれなりの功績をおさめているので艦娘たちからの信頼も厚い。そうなれば自然とその信頼を恋愛感情の一種として捉える艦娘も出て来る。艦娘はその凄まじい戦闘力を持ちながらも、感性は普通の女性そのものだ。そして男と女がいる環境で愛だの恋だの浮いた話が出てこないはずがない。私に積極的にアピールする艦娘も何人かいたが、私はどうしてもそういった感情を抱く気にはなれなかった。上手く誤魔化したり流したりして彼女たちのプライドを傷つけないように接するので精一杯だった。艦娘は美しく、可憐で、いじらしく、可愛らしい存在だ。なんとも魅力的な外見である。それでも私は艦娘を一個人として見れなかった。艦娘が私を一人の人間として接しても、私は彼女たちを仕事の一つにしか見ていなかった。だから純粋に私に好意を抱く艦娘には申し訳なさを感じていた。 そんな私の徹底した拘りの隙をついて、数ヶ月前から数十冊のスケッチブックが部屋の本棚に置かれるようになった。表紙の色は何色か被っていたが、黒色だけは一冊のみだ。黒のスケッチブックだけは白紙のページが半分以上残っていたが、他の色のスケッチブックには我が基地にいるほとんどすべての艦娘とスタッフ、そして海域に蔓延る深海棲艦がページいっぱいに描かれていた。スケッチブックに描かれた者たちは今にも動き出しそうな程生き生きとしていた。特に最近完成した瑞鶴の力強さには見ているこちらも武者震いをしてしまう。久々の出撃に赴く瑞鶴の姿を描いたものだ。雲一つない晴れ渡った空の日、私の部屋の窓の傍で椅子に座り、スケッチブックは窓の縁を背に膝の上に立て、目は港にいる第一艦隊と鉛筆の黒に彩られていく白の空間を交互に見ながら、描いていたのだ。私も窓から港を見たが、誰かが港にいることは分かってもそれが誰かは見分けはつかない。いくら視力に優れた人間でも私の部屋から港にいるもの全員を判別することなど、裸眼では不可能だ。しかし彼女は違った。私の部屋から港までの距離なら顔の表情まで分かると楽しそうに言っていた。演習場で厳つい顔をしている私の姿も分かるとも。自分の顔など意識をしたことはないが、そう言われた時は少し気恥ずかしかった。その翌日は演習場で艦娘たちの訓練を指示していた時に彼女に見られていることを何となく意識してしまい妙な表情をしてしまったのだろう、その日の業務を終えて部屋に帰った時に彼女にそのことでからかわれた。しばらくしたらその状況も慣れて演習場でも普段通りに戻れた。彼女はつまらないなぁ、と残念そうに呟き、私は苦笑した。 彼女はいつも私の部屋にいた。私が帰る時は必ず窓の傍にスケッチブックを抱えながら座っていた。私を見るとおかえり、と明るく出迎えてくれた。私は誰も自分の部屋に招き入れたくなかった。それが艦娘なら尚更だ。しかし彼女だけは違った。けれども追い出す気にはなれなかった。それに部屋に彼女がいると不愉快などころか、居心地の良さを感じていた。私はきっと彼女に艦娘に抱くモノとは違う好意を感じていたのだ。しかし、私には分かっていた。それは純粋な好意ではなく、ただの―――――― 「提督!朝だよ朝朝~!起きて~!」 グイグイと体を揺さぶられ、目を開けると茶目っ気のある笑い顔が私を見ていた。半身をゆっくりと起こして瞼をこすり、隣に目をやった。 「おはよう提督!」 「……おはよう、秋雲」 視界にパジャマ姿の秋雲が映っていた。まだ眠気眼の私の頬を秋雲はペチペチと軽く叩く。 「だーいじょうぶー?昨日はちょっと飲みすぎたんじゃないのぉ~?」 昨晩は月に一度の軍士官と議会の集まりで酒を飲んだ。酒は弱い方ではないが、少し飲みすぎたのかもしれない。一晩寝ても酔いの気分がまだ残っていた。私は掛け布団を横に除けて立ち上がった。首にかけていた二つの鍵のペンダントが小さな金属音をたてた。 「これぐらいどうってことはない。午後には楽になる」 若干ふらついた足取りで洗面所へと向かう。蛇口を捻って水を出し顔を洗った。何度か水を顔にこすりつけてから傍にかけていた白いタオルで顔を拭いた。吹き終わるとタオルを元に戻し後ろを振り返ると、秋雲が私と彼女の布団二式を畳み終えたところだった。朝食の準備を始めようと思い台所へ向かおうとしたが、ちゃぶ台には既に食事が用意されていた。 「秋雲さんのスペシャル朝食だよ~」 したり顔で秋雲は言った。 「二日酔いの提督のために作ってあげたんだから、味わって食べてよぉ~?」 いつもなら私が朝食を作っているが、秋雲が気を遣ってくれたのだろう。その行為が嬉しくて自然と顔が綻んだ。 「ありがとう秋雲」 私と秋雲はちゃぶ台の前に座った。台には箸、白米、目玉焼き、味噌汁、焼き魚が並んでいた。秋雲の前にも同じものが置かれている。私が手を合わせると秋雲も手を合わせた。 「いただきます」 箸を手に取りまずは白米を一口食べる。出来立ての米の歯ごたえとほのかな良い香りに噛みながら涎が沸き出た。次に味噌汁の椀を持ち上げて端を唇につけ傾けた。味噌の香りと共に味が口一杯に広がる。ダシの煮干が良いアクセントになっていた。 「どうどう?おいしい?」 秋雲が興味深々に聞いてきた。私は椀を口から離す。 「あぁ、おいしい。お前も料理は出来るんだな」 私の褒め言葉に秋雲はフフンっと自慢げに腕を組んだ。 「秋雲さんは絵だけが取り得じゃないのさぁ~まっ 原稿で忙しい時はカップ麺とか簡単なものですますんだけど」 「そうか」 秋雲の話を聞きながら私は箸を進めた。秋雲は食べながらあれやこれやと話を始める。原稿がどうの、絵がどうの、料理がどうの。私はたまに相槌を打ったり口を挟んだりするが、基本的に秋雲の話に耳を傾けて静かにしていた。ここは私と秋雲の空間。この部屋で秋雲と過ごす時間が今では日常の一部と化し、私はこの時間を何よりも大事にしたい気持ちが強くなっていた。 食事を終えると二人でごちそうさまをした。秋雲は食器を片付け、私は歯を磨く。歯を綺麗にしてから洗面所のカーテンを引いて秋雲からこちらが見えないようにした。壁にかけていた軍服を取り着替える。上着のボタンを下から上へと留めていく度に気持ちが引き締まっていった。首につけているペンダントを襟の中に入れ、鏡で身だしなみのチェックを完了するとカーテンを開けた。秋雲は軍帽を持って目の前に立っていた。私は軍帽を受け取ると頭につけ、また鏡で確認する。よし、準備完了だ。 「ひゅ~提督かっこいい~」 秋雲のからかうような声を適当に流し、私はドアノブを掴んでドアを開けた。 「あ、ねぇ、今日は帰りは遅くなるの?」 ドアノブに手をかけたまま、私は少し考えた。 「多少は定時を過ぎるかもしれないが、八時までには戻るはずだ」 「そっか~じゃあ夜ご飯も作ってあげよっか?」 「いいのか?」 「いいよいいよ~今日は秋雲さんの特大サービスデイでーす」 秋雲は調子良く笑った。私もつられて目元が緩んだ。 「楽しみにしている。……ではいってくる」 ピンっと張った腕が目の前で大袈裟にブンブンと揺れた。 「いってらっしゃーい!」 笑顔で見送られ、私はドアを閉めた。襟の中からペンダントを取り出し、鍵の一つを鍵穴に差し込む。 ガチャリ。 それから最近ドアの左に取り付けた南京錠をセットした。残りの鍵で南京錠を閉める。 ガチャリ。 これで誰も私の部屋へ入れない。 秋雲も私の部屋から出て行かない。 ここは私と秋雲の空間。 誰にも邪魔はさせない。 私はペンダントを再び襟の中へ戻すと、仕事場へと向かった。 ------------------------------- 執務室へ通じる廊下を歩いているとドアの前に見慣れた白い長髪が見えた。女の顔が私の方に向けられる。 「おはようございます提督」 「おはよう、翔鶴」 翔鶴はドアノブを引いてドアを開けた。私は会釈をすると執務室へと入り、やや遅れて後ろからドアの閉まる音が聞こえた。 「お体は大丈夫ですか。いつもより少し気分が悪そうですが」 「昨日は少し飲みすぎたが、昼には酒も抜ける。気にしなくていい」 「ではお茶を用意しますね」 そう言って翔鶴は給湯室へと消えた。私は執務机のリクライニングチェアーを引いて腰かけた。座り心地のよい感触に私は安心して背中をもたれさせる。緩慢な動きでノートパソコンの電源をいれパスワードを入力してロックを解除すると翔鶴が電気ポットと湯飲みを乗せたトレイを持って机の前まで来ていた。書類や本が置かれていないスペースにトレイを置き、湯飲みを私の前に差し出した。 「ありがとう」 感謝の言葉を述べて湯飲みを手に取る。手に伝わる仄かな温かさに気持ちが和らいで口をつけた。 「第二艦隊は予定通り朝の11時に帰投するそうです。第一艦隊の出撃の準備も整っています」 「そうか。出撃は第二が帰って来た後だ。また第三を午後13時からタンカー護衛任務に送る。メンバーは……旗艦を龍田、時雨、白露、村雨、以上4隻だ」 「了解しました。第一の編成に変更はありませんか」 「ない。予定通りだ」 「演習はどうしましょう」 私はデスクトップにある船のアイコンをクリックした。数秒後にこの基地にいるすべての艦娘の名前のリストが出てきた。一覧にザッと目を通して頭の中で編成を考える。 「旗艦を大井、比叡、ヴェールヌイ、阿武隈、那智、羽黒の6隻。午前も午後もこのメンバーだ。大井は……もうすぐで改二にできるか」 大井の名前をクリックして彼女の現時点でのステータスを確認した。北上は既に改二になっており第一艦隊の主力として活躍していた。大井も改二にして改修すれば一ヶ月以内には北上と一緒に第一に組ませられるだろう。 「……演習はそのメンバーでよろしいのですね」 確認の声に私は頷いた。 「あぁ、頼む」 「……本当に?」 私は顔を上げた。翔鶴は不安そうな目で私を見ていた。 「何か問題でもあるのか」 翔鶴は目を伏せる。 「……了解しました」 その言葉には不満が滲み出ていた。私はそれに気付かない振りをしてディスプレイに目を戻した。 「翔鶴も第一で出撃だ。秘書の仕事はもういい。お前にとっては初めての南方海域への出撃だ。念入りに準備をしろ」 「……はい」 翔鶴は頭を下げるとドアへと向かってた。ドアを開けて執務室から出ていく間に翔鶴の視線を感じたが、私はノートパソコンから目を離さなかった。バタンと閉まる音を聞いてから私はドアへ目を向けた。 翔鶴の不満の原因は分かっている。しかし今の私にはその不満を解消してやる気持ちが全くなかった。任務遂行に支障をきたさないからだ。翔鶴は不満を持っても私の決定に決して逆らわない。私が彼女の上司で、これは仕事だからだ。 私は提督という立場に甘えていた。 --------------- ヒトマルマルゴー。 書類の処理をしていると控え目なノックの音が聞こえた。ガチャリとドアが開き、失礼しますと声がした。翔鶴だ。 「提督、議会の方がいらっしゃっています」 私は耳を疑った。 「そんな話は聞いてないぞ。何故突然」 「はい、何でも近くに来たからついでに顔を出されたようです。どうなさいますか」 「どうもこうも……分かった。今から行く。翔鶴は同行しなくていい」 「分かりました」 翔鶴は再び部屋を出ていった。私は頭を押さえた。議会の人間とは昨晩の集会で酒を飲み交わしたが、しばらくは顔を合わせたくなかった。だからといって挨拶もせずに帰らせるのは相手の気分を害するだろう。私は気分がのらないままチェアーから立ち上がった。 ------------------- 「やぁ提督!昨日ぶり!」 応接室に入った私に朗らかに挨拶してきたのは、議会に在籍している友人だった。 「訪ねるなら訪ねるで連絡をくれないか。こちらは常時暇ではないんだ」 私の文句に友人は小気味良く笑った。 「まぁまぁ固いことは言いなさんな。俺は昨日みたいな集会がない限りここらへんは滅多に来ないから色々ぶらつきたいんだよ。それに」 友人の口元がにやついた。 「艦娘っつーのを見てみたかったんだ。いや~可愛いねぇ、翔鶴ちゃんだっけ?髪が白い子」 私は思わず苦笑した。いかにも軟派な友人らしい。 「ここに案内されるまでに他にも女の子を見たけど、子供もいるんだな~選り取り緑じゃねーか。羨ましいね」 「あんまりふざけたことを言っているとお前の奥さんに言いつけるぞ」 「おいおい!勘弁してくれよ!」 友人は顔の前に手を合わせる。やれやれ、私は溜め息をはいた。 「……基地内を見たければ案内をつけよう。翔鶴は出撃を控えているから別の艦娘にやってもらうが構わないか」 「おうよろしく!オススメの可愛い子ちゃんで頼むぜ!」 「では、私は仕事が立て込んでいるから失礼する。十分以内に案内をここに寄越そう。あと食堂にも寄るといい。腕のいい料理人がいるんだ」 そう言って私は部屋を出ようとした。 「なぁ、待てよ。そう急いで片付けねぇといけねぇやつなのか」 友人の言葉で私の足が止まる。私は後ろを振り返らなかった。 「あぁ、そうだ。私は忙しいのでね」 「翔鶴ちゃんから何も聞いてねーの?」 翔鶴から?その言葉が気にかかり体を友人の方へ向けた。 「お前のお陰で南方海域に進出できたろ?その功績を讃えて国から賞状と勲章が貰える話」 「…?その話は確か」 「そ、お前は辞退するって言ったが… メンツってもんがあるんだ。議会のお偉いさん方はお前の気をどうにかして変えさせろって俺に念を押してね…ショージキ参ってる訳よ、お前の頑固さには」 昨晩の酒の席でも友人だけではなく他の人間からもその話を再三された。御託はいいからとにかく素直に貰えと。なんなら多少のお小遣いもやってもいいと。 「ただ受け取るだけじゃねーか。何かをしろって話でもない。受け取るだけでクソを出すより簡単に羨ましがられる名誉を得られる」 「…今でも充分と言えるほどの評価を得ている。これ以上は私には釣り合わない。それに私よりも艦娘にこそ賞状や勲章は与えられるべきだ。私は単に作戦を考え、指示をしただけだ」 「軍と政界ってところはまだまだ男社会でさぁ……”艦娘の戦果をお前が代表して受け取る”、これでもダメか?」 例え友人に説得されようとも、私の意志は変わらない。 「艦娘にはあっても、――――――私自身に受け取る資格がない」 静かな時間が流れた。友人もついに諦めたのだろう。私はドアノブを引いた。 「――――――臆病者め」 憎まれ口に思わず口元に笑みが浮かんだ。今の私にはお似合いの言葉だった。 「失礼する」 私は応接室のドアを閉めた。左手につけている腕時計を見ると十時五十分を指していた。この時間なら第二艦隊の出迎えが出来そうだ。私は港へと足を進めた。 ------------------------------- 私が港に着いた頃には翔鶴が既に第二艦隊の旗艦の神通と話をしていた。周りにいた第六駆逐隊の雷が私に気付いて「司令官ー!」と嬉しそうに呼びかけた。 「ただいま司令官!資源いっぱい取ってきたわよ~」 雷が自慢げに言った。電も「なのです!」と便乗する。 「いつもより量が多いですよ。大成功ですね」 翔鶴が第二が持ち帰った箱の山を指差した。工廠スタッフの妖精がえっちらほっちらと箱を工場へと運んでいく。 「みんなよくやった。流石だな」 「当然よ!一人前のレディーなんだからこれぐらい朝飯前なんだから」 暁がツンとした態度でいる隣で響は無言で頷いた。その様子が微笑ましい。 「疲れただろう。今日はもう休んでいいぞ」 はい、と第二が返事をした。私と翔鶴以外は寮へと向かって行った。二人きりになったので私は話を切り出した。 「翔鶴、友人から私に何か言うように言われていたのではないか」 はい、と返事が聞こえた。 「賞状と勲章の件は、提督にはお考えがあって受け取らないのですから私が口を挟む必要はありません」 それに、と翔鶴は続ける。 「私は賞状にも勲章にも興味はありません。他の艦娘たちもそうでしょう。誰も貴方の判断を咎めません。深海棲艦もまだいますからね」 翔鶴は海の向こうを見据えた。私もそちらに目を向ける。私には水平線しか見えないが、翔鶴の目には何が映っているだろうか。あの化け物たちが見えるのだろうか。 「怖いか」 私の問いかけを聞いて翔鶴は私に振り返る。目の前の顔はこれからの出撃に戸惑っているようにも、期待しているようにも、恐れているようにも見えた。翔鶴がここへ来たのは数週間前のことだ。古参と比べればまだ練度は低いが、持ち前の能力もあってそれなりの戦力を身につけた。あとは実戦経験を重ねれば主力の一航戦である赤城と加賀に追い付けるだろう。 「分かりません。ですが、五航戦として恥じない戦果をあげる所存です。不在の一航戦の先輩たちの分まで頑張ります」 赤城は今は第四艦隊の旗艦になり、加賀と共に遠征に行っていた。帰りは明後日になる。この基地には正規空母は赤城、加賀、翔鶴、そしてもう一隻の四隻しかいない。南西諸島海域を攻略中に出会った赤城と加賀は我が軍のトップレベルの強さだ。その二隻を遠征に送り出したのは、その長期遠征が難しいものであること、そして不在により翔鶴の気を引き締めさせて戦闘力の向上を刺激するためだ。正規空母以外にも軽空母や戦艦など、翔鶴よりも錬度の高いものはいるので赤城と加賀の不在にそれほどの不安を抱いていなかった。 「翔鶴一人での出撃ではない。戦慣れしている陸奥も榛名も、北上、不知火もいる。隼鷹もサポートしてくれるさ。それに今回は偵察だ。気負わなくてもいいが、適度な緊張は保っておけ――――――お前には期待しているんだ」 私は翔鶴の肩を叩いた。少しでも翔鶴を励ましたかった。しかし翔鶴の顔に陰りが差し込んだ。 「……期待しているのは、”私だけ”なのでしょうか」 一瞬喉が詰まった。翔鶴は秘書として有能だった。書類の処理も卒なくこなし、雑務も艦隊の世話もキチンとやってくれる。演習を通して戦力もあげていき、遠征でも出撃でも結果を残してきた。決して私情を挟まず私の言う通り、望む通りに行動してきた。しかし今の翔鶴は仕事仲間の枠から抜け出そうとしている。今まで何度かそういう機会があったが翔鶴は自身を抑え込んでいた。だが今は、きっと今ならその殻は破られる。 「提督は、どうして”あの子”を閉じ込めているのですか」 翔鶴は私の目を真っ直ぐに見る。その目に居心地の悪さを感じながらも私は目を逸らすことができない程身体が緊張していた。私の手はタイミングを失って翔鶴の肩に置かれたままだ。 「艦娘は深海棲艦と戦う為に生まれました。それが私たちの存在意義です。中には戦いを望まない者もいます…それでも、私たちはその為にここにいるんです。みんな求められれば戦いに赴きます。勝つために己を鍛えます。それなのに貴方は、あの子をどうして戦いから遠ざけるのですか。装備もすべて外して…出撃はおろか遠征も演習にも出さない。何故ですか」 「それは…」 「私はここに来てからまだ一ヶ月も経過していません。新参者の私に先輩たちも提督も、色々教えてくれました。装備だって強力なものを与えてくださいました… 私より遅れて入ったあの子にも同じことをしていたではありませんか。それをどうして急に止めたのですか、提督」 今まで溜めに溜めていた疑問を翔鶴は私にぶつけていた。翔鶴は私から答えを求めていた。私は、私は。 「……っ――――――」 翔鶴の顔が歪んだ。私が翔鶴の小さな肩を強く握っていたからだ。いや、握るというよりも、服越しからでも中の肉を抉り出さんばかりに爪を立てていた。 「……出撃は十二時三十分だ。他の第一メンバーに伝えろ。さぁ行け」 肩から手を離した。翔鶴は痛んだ肩を手で押さえた。 「……了解、しました」 小さく呟くと翔鶴は私に背を向けて歩き出した。私はその遠くなる背中を最後まで見送らず、何も見えない水平線を見つめていた。 →続き
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318 :名無しさん@ピンキー:2014/03/26(水) 00 49 25.52 ID 7N7rAf1o 投下します。 ―レ号連続絶頂快楽拷問作戦― ※レ級鹵獲調教モノ。レ級に強い個性付け&喋ります。 「提督……どこ……?もう声が聞こえないわ……」 後に第二次サーモン海戦と呼ばれた戦闘の海域においてこの日、名も無き提督の主力艦隊が消滅した。 レ級「アッハァ♪タイシタコトナイナァ。」 一面に黒い油の漂う浪間、水面に浮くように直立し周囲を見回した小柄な少女は嘲笑うようにそう呟く。 その肌も髪も生気なく白い。彼女は艦娘の、そして人類の敵――深海棲艦と呼ばれる異形の艦船群の中でも最新鋭の、レ級と呼ばれる戦艦だった。 レ級「シズメー、ホラホラー……」 海面にうつ伏せに浮かんだ少女――生前は艦娘と呼ばれた者の背を足先のない脚部で踏み躙るレ級。 深海棲艦の大半は無感情に淡々と艦娘を襲う者が大半だが、彼女は容姿に似合いの――子供のような無邪気な残酷さを表情に宿らせていた。 そうする内に艦娘だった者の体はイ級と呼ばれる、人とは程遠い形状の艦艇達に群がられ――海中に沈み消える。 彼女には深い海の底にて蘇生され、新たな深海棲艦を生み出すために使用されることとなる運命が待ち受けているのだ。 レ級「イージーミッション♪コンナノデクセンスルフネナンテ、イルノカナァ?」 口の端を嗤いの形に歪め、背後を向くレ級。そこには艦娘との戦闘による被弾で大破したル級、タ級と呼ばれる深海棲艦の姿があった。 己を恨めし気に見える表情で凝視する彼女らを鼻で嗤うレ級。この新型戦艦の嗜虐心は敵のみならず同胞にすら向いているようだった。 レ級「サァ、ツギニイコウ……コンドハ、ヤクニタッテヨネェ?」 艦娘側の先制の雷撃により戦火を交える前に火力を奪われた同胞を嘲り、足元にて轟沈しかけであった輸送ワ級の頭部を踏み台に宙を駆けだすレ級。 その背を憎悪の篭った一対の瞳が海中から静かに睨みつけていた。 恐るべき力を持ったこの深海棲艦は、しかしこれよりすぐ後――とある海軍提督の艦隊との交戦中に撃破され、人類側に拿捕されることとなる。 レ級「オマエェッ、ダレヲウッテ……ハッ!?ウグッ……」 深い意識不明から覚醒したレ級。飛び起きようとして身体に奔った痛みに、幼さの残る顔を歪める。 その記憶に最後に残った光景は敵からの砲撃の最中、背後から己に刺さった雷撃と――普段彼女が玩具代わりに嬲って遊んでいた潜水ヨ級の歪な哂い。 レ級「クソッ、アノポンコツメ……ソレニシテモ、ココハドコダ?」 毒づいて周囲を見回すレ級。暗く無機質な金属質の室内……まるで牢獄のような重い沈黙に満たされた室内。 そこに据え付けられた、奇妙な椅子(人間の知識でいう分娩台)にレ級は一切の装甲を奪われた全裸の身を拘束されていた。 腰から伸びる太い尾も太い鎖で幾重にも絡め取られ、先端の異形の顎もまた牙を開けぬよう拘束されて濁った呻きを漏らしている。 ??「ふむ、会話の可能な艦船は鬼や姫以外では珍しい……ようこそ海軍鎮守府へ。」 レ級「!?」 部屋の一角にあった金属の扉が開き入ってきた存在、人類――のそれなりに歳を経た男がレ級を不敵な眼差しで見ていた。 男は同類かと錯覚するような感情の宿らぬ瞳でレ級の姿を、反応を、全て逃すまいとするように執拗に観察してくる。 レ級「キサマァ……コレヲホドケッ!」 男「……私は貴艦を拿捕した艦隊の提督でね、当艦隊の任務はやや特殊で……君達の轟沈ではなく捕獲を狙い、生態を調査するのが目的なのだ。」 並の男なら腰を抜かしかねない鋭い視線を投げるレ級の言葉を無視し、淡々と言葉を続ける提督を名乗る男。 その視線は人を見る類のものでなく、まるで解剖台の上の蛙でも見るかのような無感動さを宿していた。 男「貴艦には棲艦に関する情報を提供して貰おう、なに……洗脳が進めば自分から進んで答えたくなろうとも。」 レ級「ナニヲイウカトオモエバ……センノウ!?カンムスノ、オトモダチニナレトデモ?フザケルナ!」 男「そこまでの成果を期待してはいないが、最低でも自我を崩壊させれば飼育や……繁殖の実験が行いやすくなるものでね。」 レ級「ナッ……!?」 想像を絶して非常識な男の発言にさしものレ級も言葉に詰まる。そんな彼女の反応を無視して男が指を打ち鳴らす、と。 壁の一部が持ち上がり、厚いガラスで隔てられた隣室の様子が視認可能になる。更に部屋の一角の伝声管が開かれた次の瞬間。 ヲ級「ヲ゛ッ♥ヲ゛ヲ゛ヲ゛ヲ゛ッ♥♥ヲ゛~~~~~~~ッッッ♥♥♥」 伝声管から耳を突くような絶叫が室内に響く。隣室に姿を現した人影は、ヲ級と呼ばれる女性型の深海棲艦であった。 頭部に棲艦特有の異形が載った女性の容姿である彼女は、一切装甲を纏わぬ姿で罪人用の晒し台のような器具に拘束されている。 兵士「へへっ!でけぇ乳と尻揺らしてアヘりやがって!人間との交尾がそんなに気に入ったか、変態棲艦がぁ!」 ヲ級「ヲ゛ッ♥ヲ゛ッ♥ヲ゛ッ♥ヲヲ゛ッッ♥♥ヲ゛ッ……ヲ゛ヲ゛~~~~~ッッ♥♥」 ヲ級の背後に立つ兵士姿の男がその股間の肉槍でヲ級の股を貫いて獣の交尾のように激しく腰を振っており、行為に合わせてヲ級の豊満な乳房が揺れる。 彼女を嘲弄するような台詞を吐きながら腰を振る男。ヲ級の肉付きのよい白い尻を平手で打つと、彼女は発情しきった悲鳴を上げて仰け反った。 男「彼女は比較的実験の進んだ個体でね。最初は極めて反抗的だったが、投薬と調整を繰り返した結果あの状態を自ら望むまでになっている。」 レ級「ヲ、キュウ……?ナンダ、ナンナノダコレハ……!」 己達が人類の捕食者であると自負しており……その逆の可能性など考えもしなかった彼女にとって、信じがたい光景にレ級は満足に言葉がでない。 兵士「うおぉぉっ、出る!孕め、このオナホ棲艦がぁぁッ!!」 ヲ級「ヲッ……ヲ゛ヲ゛ヲ゛~~~~~~~ッ♥♥♥p」 男が吼えるような声を上げて腰を震わせ、ヲ級の胎に結合部より注ぎ込まれる何か……それはやがてヲ級の膣から溢れ出た白濁した粘液として視界に露わになる。 男が身震いするたび、ヲ級もまた宙に伸ばした舌をヒクつかせ快楽に崩れたよがり声を上げている。その姿には棲艦としての戦意は片鱗も残っていない。 男「この個体もいずれ他の棲艦同様、別の場所にて妊娠経過のデータをとることになるだろう。上級の個体のデータはまだまだ不足していてね、洗脳途中の物も多い――」 男がもう一度指を鳴らせば隣室の窓が閉じた。同時に逆側の壁が開いて窓が現れ、そちらの光景が露わとなる。その部屋にあったものは―― 棲姫「フギュウ゛ゥゥ♥……コノッ、ゲスナ……ニンゲ、ドモッ……ヒュギィィィィィィッッ♥♥」 戦艦棲姫と呼ばれ人類側の艦隊に多大な出血を強いた恐るべき深海棲艦――それが人の手に落ち、責めの限りを尽くされている光景がそこにあった。 彼女に付随していた巨大な異形は接合部からいずこかへ取りさられ、人類女性に酷似した部位が拘束されたままその身に施される凌辱に喘いでいる。 棲姫「ギッ……ン゛ヒィィィィィッッ♥♥……ア゛ッ、ハヘッ……クッスルモノカ、ニンゲンナド……ギ、フギュウ゛ゥゥゥゥゥゥッッ♥♥♥」 天井から鎖で吊られた棲姫の股と引き締まった臀部に各々開いた孔、そこに男根を模した張り型が挿入されて機械仕掛けで出入りを繰り返している。 美しい半球を描く乳房には家畜用の搾乳機がつけられ、いかなる技術か勃起した乳頭より母乳を絶え間なく噴かせて吸い上げ続けていた。 先のヲ級ほど理性を失ってはいないようだが、休むことなき快楽拷問に時折激しい絶頂を迎えて鋭い美貌を快楽に歪ませながら淫声を上げる。 男「彼女と試みた対話からは興味深い情報が幾つか得られた。棲艦の核心に迫る情報はまだ答えさせられてはいないがね。」 兵器としての矜持も何もかも剥奪されて淫辱の限りを尽くされる棲艦を見ながら、なんの感慨もなさそうに進捗を説明する男。 棲姫「ヨーサイッ、ソウコークウボッ……ダレデモイイ!タスケ……ン゛オ゛ォォォォォォォッッッ♥♥♥」 柔肉をゴリゴリと異物で穿り回される強烈な刺激――艶めかしい白い肢体を反らせつつガクガクと激しく痙攣させてアクメに達し、尿道から潮を噴出させる棲姫。 半ば意識を飛ばされつつ更に休む間なく責めを加えられ、再び狂ったような喘ぎを上げ始める――その光景を最後に窓は隔壁に閉ざされた。 男「さて、これより貴艦がどのような扱いを受けるかは理解できたと思う。早めに情報を提供した方が自身のためになるだろうね。」 レ級「ダマレ、イエローモンキーガッ!キサマラゴトキガ、ナニヲシタトコロデッ……」 男「そうかね、どうでも構わないが。」 男は取り出した注射器――鮮やかな緑の液体の詰まった剣呑な雰囲気のソレの針先をレ級の首筋に押し当てる。 レ級「ナンダソレハッ、ヤメ……ガッ!?ア゛、ウ゛ゥァ……」 ツプ、と血の気の無く艶めかしい白い肌を貫く注射針。次いで薬液がそこから体内に注がれ、ジクジクと熱を持った疼きとなって染み込んでくる。 今まで経験したことのない感覚に幼い顔立ちの眉根を顰めて呻くレ級。その呼吸は不規則に乱れ、瞳孔が拡散し始めている。 男「貴艦は極めて耐久性に優れるようだ。初日から促成進行でも何ら問題はあるまい。」 男が指を打ち鳴らすと部屋の扉が開き、金属カートを押した看護婦姿の艦娘――レ級の記憶で加賀と呼ばれていた艦種が入室してくる。 まるで同胞のように精気無い瞳のその艦娘が運んできた台車の上にはなにやら剣呑な気配のする器具が大量に載せられていた。 レ級「ヤメロ!キサマッ!ハナセッ、キットコウカイヲ……」 男「施術開始する。記録作業を。」 叫びもがくレ級。しかし拘束具は軋むだけで外れることはなく、男はレ級の罵りを遮って器具の一つを取った手をレ級の乳房に伸ばす。 紙留めのようなバネで嘴を噛ませるその器具は、レ級の小ぶりな乳房の先端……薬の影響か、硬く尖り始めた突起を挟み込み―― レ級「~~~~~~~~~~ッッ♥」 バヂン、とバネを弾く音と共に嘴が閉じてレ級の乳頭が強烈な力で齧られる。凄まじい刺激がそこから生じてレ級の脳を貫いた。 普段の触覚を何倍……いや何十倍にも高めたような感覚の乳頭、そこへの痛烈な加虐は通常なら激痛を覚えそうなものであるが…… レ級「ンギィィィィィィッ♥……ヒギッ♥アヒィ……♥♥キサマッ、ナニヲシタァ……ッ♥♥」 僅かに感じる痛みとそれを圧倒的量で上塗りする快感が乳頭から溢れ出て、レ級の口元を快楽の喘ぎで震わせる。 レ級の痛覚神経には通常ではあり得ない明らかな異常が生じていた。 男「薬効は順調に出ているようだ、下位の戦艦類で実験したものと同様の成果が確認できる。さて、もう一つ……」 動物実験の経過を見るような無感情な瞳でレ級を視認する男。その手が新たな紙留めを取り、レ級の逆胸の突起を挟む。 レ級「ヤメロ、ヤメッ……フギィィィィィィィィィンッッ♥♥」 先と同じ音と共に逆胸からも痛烈な快感が奔り、勝手に喉が悲鳴を漏らすと共に頭部が背後に仰け反る。 嘴で拉げた乳頭がバネの力で更に押しつぶされて変形し、継続的に耐え難い悦楽を生み出し続けている。 レ級「コレ、ハズセェッ!ボクノッ、ムネェッ……♥オカシクゥッ……ハァ、ハァ……ッ~~~~~~~~~♥♥♥」 男の両手が左右の紙留めを掴み、無造作な手つきで時計周り逆時計周りに捻り上げ捏ねまわす。 拉げられた乳首より激痛にも似た凄まじい快楽が発され、目元から涙が零れ落ちるほどに悶絶させられ悲鳴を上げてしまうレ級。 男「上体には十分に薬液が浸透しているようだ。下半身の状態もデータを取る。」 レ級の足先のない白く艶めかしい脚部を拘束する座席を左右へ割り、開かせた胡座を機械的な動きで観察する男。 先までの乱暴な責めも薬に浸った体には快楽と認識されたか、無毛の白い秘部から覗く肉色の亀裂は雌臭さを放つ液体で潤っていた。 レ級「ヤメロ、ソコハッ……サワッタラコロス、コロシテヤ……」 あらん限りの憎悪を発するレ級を無視しその秘所を指で開く男。肉色の湿った粘膜が外気に晒されて発情した臭いを放った。 その上部で膨らんだ肉のフードを持ち上げれば大豆のような肉の突起――クリトリスが現れ……男はそこに、紙挟みを押し当てる。 レ級「ヤメロッ、ヤメロヤメロヤメ……ピギィィィィィィィィィィッッ♥♥」 ばぢん、バネの弾ける音がして肉豆が嘴に噛み潰される。拉げ潰れた突起から激痛が迸り――直後。 それは暴力的ともいえる圧倒的な快楽の怒涛に呑み込まれ、陰核から脊椎を通り脳髄までを白熱した電撃が貫く。視界が白く染まった。 レ級「ン゛ッギィィィィィィィィィッ♥ギヒッ♥ウギヒィッ♥カヒッ……ハヒィ……♥♥」 極限に反った頭部をガクガク震わせ、瞳を上向かせながら食い縛った口から泡を零し悲鳴を噴出させるレ級。 四肢が拘束具を引き千切らんほどに緊張し、紙挟みに潰された肉豆の付け根の小さな孔――尿道から小便とは違う透明な液体を噴き上げた。 レ級「イギッ……♥オ゛……オ゛ォッ……♥」 半ば意識を極楽の彼方まで飛ばしたレ級が息を荒げて喘ぐ。人類を蹂躙するため生まれた彼女にとっては生涯初である感覚に乱れる思考。 絶頂の波が通り過ぎ、四肢と胴から力が抜けた後も筋が小刻みに緊張してビクビクと震えを起こしている。 男「下位の艦より反応が強いか……個体差か、身体構造が複雑化したことによる適応性の変化か?いずれにせよデータが必要だろう。」 絶頂の余韻に身を震わすレ級の姿に一人納得した様子で薬瓶を取り、開いた瓶の口から掌にドロドロとした溶液を垂らす男。 半透明の溶液で滑る掌がレ級の股……オーガズムを経てより強く発情臭と潤いを溢れさせる雌穴へと伸ばされる。 レ級「ナンダッ、ソレッ……マタヘンナモノッ、ボクニ!?ヤメ……ンニ゛ィィッ♥」 じゅぶり、湿った音と共に溶液に滑る男の指がレ級の媚肉を割り開いて体内に沈み込む。生来経験のない感覚の連続に困惑しながら喘ぐレ級。 指に触れた粘膜から溶液が膣肉に染み込み、痒みとも疼きとも感じられる耐え難い熱をもたらす。 男「先ほど抽入した注射液と主成分は同じだ。粘膜からの吸収をより効率化したものだが、ね。」 レ級「ヒニ゛ィ♥ングァッ……クヒュゥッ♥♥ヤメロォ、ヤメ……フグァァッ♥」 溶液を塗り付けながら媚肉を無遠慮に穿り回す男の指。更に二本三本と挿入される指が増え、狭小な雌穴をかき混ぜながら押し広げていく。 紙挟みに挟まれたままの肉突起も連鎖して充血し、より強く突起に嘴を喰いこませて耐え難い刺激をレ級の脳髄に送り込む。 男「ふむ、やはりどの個体も膜があるか……さて、奥より先にこちらも――」 レ級「ヒッ、ナニヲ……!?ソコッ、チガ……ンヲォォォォォッッ♥」 レ級の雌穴を穿る指とは逆の手が、レ級の小ぶりな尻肉と尻尾の付け根の狭い空間に座する狭小な窄まり――アヌスに突き入れられる。 秘所に続いて肛穴まで抉られ、粘膜に溶液を塗り込まれる刺激にレ級の尻尾が拘束具を軋ませながら跳ねた。 レ級「ソコッ♥ヲ゛ッ♥ヒャメロォッ……ンギッ♥リョーホォナンテェ……フギュオ゛ォォッ♥♥」 何の加減もなく肛穴を穿る男の指。本数が二本三本と増え、同時に前の孔にも指が足されて両の孔へと交互に出し入れが行われる。 腸管と膣壁の薄い肉を挟んで侵入者がゴリゴリと摩れ合う感覚に、震える喉で喘ぎを上げさせられてしまうレ級。 男「さて、下準備はこんなものか。」 レ級「あがぁっ!」 レ級の膣と肛門から手指が乱暴に引き抜かれ、粘膜が体外に裏返りそうな刺激に思わず背筋が仰け反り悲鳴を上げてしまう。 未経験にも関わらず乱暴に穿り回された両穴は侵入者が退いてなおぽっかりと口を開け、充血した粘膜を外気に晒してヒクヒク戦慄いていた。 男「これを使った艦の中には壊れてしまった例もあるが、耐久性に長じている貴艦なら問題あるまい。」 男が手にしたものは厚い黒革製の貞操帯とでもいうべき代物。ただし内側の股と尻の部分に大型の数珠のような、球体が連なった棒が生えている。 男が貞操帯外側の金具を何やら操作すると、数珠棒は甲高い駆動音を立ててその全体を目茶目茶な動きで揺すり始めた。 レ級「ナ、ンダ……ソレ?ソレヲ、ドウ……!?マサカッ!オイ、ジョウダンダロウ!?」 その用途に気付くとさしものレ級も白い面皮を怯えに彩らせ、逃げ出そうとするかのように拘束具を軋ませる。 しかしその小柄な細身が自由になることはなく、数珠棒の先端が各々レ級の前後の孔へと押し当てられる。次の瞬間、男が掌に力を籠め―― レ級「―――――――――ッッ!?」 ぶぢぃ、と何かが引き裂かれる音を幻聴するレ級。貞操帯との接合部まで数珠棒がレ級の体内に埋まり、結合部から鮮血が伝う。 まるで鉄柱が体内へ捻じ込まれたように錯覚する拡張感と共に性器が奥まで抉じ開けられ、あまりの衝撃に悲鳴が声にならない。 男「鎮守府の技術開発で実用化にこぎつけた装置だ。これを洗脳に投入してから要する期間が相当短縮されている……では始めよう。」 貞操帯両脇の金具が腿の上で閉じて股を完全に革で覆い隠された。紙挟みで挟まれた陰核が小窓から露出する以外は完全に生地の内に閉じ込められる。 そして……逃げ場なく根本までレ級の体内に埋め込まれた2本の数珠棒、その操作部を男の指が無慈悲に捻った。 レ級「ッッ~~~~~~~~~……ヒギュア゛ァァァァァァァァッッ♥♥♥」 先同様、駆動音を立てて踊り始める数珠棒……ただし今度はレ級の体内で。指より遥かに太く硬く凹凸激しい器具が無防備な性器内で暴走する。 薬物に浸り切り、神経を極限に尖らされた肛膣にはあまりに苛烈すぎる刺激。耐えきれずレ級はあらん限りの声で悲鳴を上げる。 男「まだ外部刺激に対する知覚処理には拡張の余地があるか……ふむ。」 極めて冷静に男はレ級を観察すると、彼女を拘束する分娩台の背から据付の金属製の腕を幾つか引っ張り出す。 腕の先は掌の代わりに所謂マッサージ器になっており、男は機械腕の先をそれぞれレ級の恥部を摘まむ紙留めへ連結するよう固定した。 レ級「ウギィィィィッッ♥コレェッ、トメ゛ッ……ドメデエ゛ッ♥ゴワレリュッ♥♥ボクノアタマオガシグッ……」 会う者全てを嘲弄する笑顔を浮かべていた幼い容貌。それを強烈すぎる快楽に余裕の片鱗もなく歪ませて喘ぐレ級。 その姿を見ながら男は機械腕の先を駆動させるスイッチを押す。直後、強烈な震動音と共に機械腕が駆動を始め…… レ級「ッ♥ッ♥ッ♥ッ♥ッッ~~~~~~~~♥♥♥」 陰核と両の乳頭を挟んだ紙留めが強烈に震動を始める。3つの性感突起を目茶目茶に引かれ捻られ抓られる強烈な刺激に悶絶するレ級。 その全身が極限まで仰け反り、全力で噛みしめられ泡吹く口元から言葉にならない絶叫を上げてオーガズムに達する。 レ級「ッッ~~~~♥♥ドメデッ♥ムリ゛ッ♥イゲナイ゛ッ♥モオ゛イケナ゛……ン゛ギイ゛ィィィィィィッッ♥♥」 絶頂を迎えて極限に緊張する性器と勃起した性感帯。しかしその間も機器は一切加減をすることなくレ級に快楽を注ぎ続ける。 絶頂している間に絶頂に押し上げられ、連続して絶頂しているのか大きな絶頂が続いているのか分からなくなるレ級。 レ級「イ゛ッタア゛ッ♥モオ゛イッタガラア゛ア゛ッ……ギヒィィィッ♥イグイグッ♥マタイッギュウ゛ゥゥゥゥゥゥッッ♥♥♥♥」 オーガズムの天井を更に突き抜けた法悦に押し上げられるレ級。瞳は白目に近いほど反り返り、涙・涎・汗……自身の垂れ流した体液で顔を汚しながら悶える。 痙攣する舌を口腔の外にだらしなく伸ばして余裕の一片もなく絶頂感に泣き咽ぶその姿には、かつての恐るべき超兵器としての面影は片鱗も無かった。 男「では所定通り引き続きデータをとるよう。絶命、精神崩壊などの異常についてはマニュアル通りに。」 レ級「マッデッ♥ダジュゲデッ♥オネガヒッ♥ボグッ♥ゴワレル゛ッ♥ゴワレ゛ッ……~~~~~~~~~ッッ♥♥♥」 無言でカルテに記入を行っていた加賀に指示をだし、背後で上がる絶叫に寸分も意識を向けることなく部屋をあとにする男。 男へと頷きカルテへの記入を再開した加賀と、狂ったような嬌声を上げ続けるレ級を残して室外への扉が閉ざされる。 所定の時間を過ぎて男が戻るまで……いや或いは戻ってきたその後もこの絶え間ない悲鳴は続けられるのだろう。 深海棲艦と人類との戦争の末期に存在したと言われるこの施設。 そこで得られたデータと鹵獲された棲艦のその後の用途は、戦後公開された資料には一切記述されていない。 +後書き 325 :名無しさん@ピンキー:2014/03/26(水) 00 57 49.54 ID 7N7rAf1o まずは最後までのお付き合いありがとうございます。ハートマーク出すのに失敗してる……アルェー? さておきレ級鹵獲はよ。っていうか深海棲艦鹵獲はよ。という妄想を爆発させてみましたごめんなさい。 レ級ちゃんは自分の無双ぶりに有頂天になってたら思わぬ足のすくわれ方しそう。むしろされて。 あの超耐久性をもってすればこんな感じで一週間くらいブッ続けでイかせても平気なんじゃないかなレ級。 まあそもそもどうやっても捕まえられそうにないチート艦ってのはおいといて。捕虜虐待は世の提督半分くらいの夢ですよね。 またいつか新作投下できたらなーと思います。今後ともよしなに。ではこれにて失礼。
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@wiki support@atfreaks.com 10月20日 @Wikiサポートです。 ご連絡いただきありがとうございます。 ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。 お問い合わせいただきました件に関しまして、 取り急ぎサーバ側の問題箇所を修正いたしました。 もしよろしければ、ご確認いただければ幸いです。 なお、現状におきましても問題が継続している場合には、 大変お手数とは存じますが、再度弊社までご連絡いただければ幸いです。 その他、ご不明点などございましたらお気軽にお問い合わせください。 これからも@Wikiをどうぞよろしくお願いいたします。 このメールは送信専用のメールアドレスです。 メールをご返信いただいてもお答えすることができません。 お問い合わせは以下のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。 ===================== @Wiki(あっとうぃき) URL http //atwiki.jp/ お問い合わせフォーム http //desk.atfreaks.com/form/atwiki/ ===================== お問い合わせ日時 2014-10-19 16 04 03 URL http //www46.atwiki.jp/girlsundpanzer/ 本文 いつもお世話になっております。 タイトルの通り上記Wikiメニューにて使用している更新履歴およびカウンターが「取得に失敗しました。 」と表示され機能しなくなっています。 対応の方よろしくお願い致します。
https://w.atwiki.jp/kancolle_ero/pages/717.html
289 :名無しの紳士提督:2015/12/02(水) 19 08 49 ID G4z/W9A. 深海棲艦との戦い以外の日常生活をほぼプリンツとアドミラルに依存しきってたビスマルク。 そんなある日、2人はインフルエンザでダウンしてしまう。 提督「比叡のカレーも磯風の料理にも耐えた俺がまさかインフルエンザごときに…無念だ…ゴホゴホ」 プリンツ「お姉様…申し訳…ありませ…ん」 ビスマルク「ちょっと待ってちょうだい。じゃあ私の食事の支度は一体誰がするの!?」 大淀「Und wenn es an(自分でやればいいのです)」 ビスマルク「おやつの準備は!?」 大淀「Und wenn es an(自分でやればいいのです)」 ビスマルク「髪のセットは!?」 大淀「Und wenn es an(自分でやればいいのです)」 ビスマルク「洗濯は!?」 大淀「Und wenn es an(自分でやればいいのです)」 こうして、日常生活という名の戦いが始まろうとしていた… ビスマルク「アドミラルがいないと頑張っても誰も褒めてくれる人がいないじゃない!」 大淀「Wenn Sie sich Homere(自分で自分を褒めればいいじゃないですか)」 291 :名無しの紳士提督:2015/12/03(木) 22 25 06 ID MXZACblA 289 プリンツやアドミラルがいなくてもなんとかしてみせるわ!と意気込んだものの、空回りばっかりで、結局1日で自室を汚部屋にしちゃって途方にくれる姿が目に浮かぶようだ。 これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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894 :名無しの紳士提督:2016/05/15(日) 19 50 12 ID qIwLXkwc 邂逅当初、必要以上にツンツンしすぎたせいで、最高練度間近になってもなかなか提督に素直になれない霞ちゃん 提督も彼女の気持ちに気付きつつ、素直になれない性格なのも分かってて 「秘書艦なのに提督と仲悪い霞ちゃん」という演技を楽しんでる そんな二人の情事は「上官に反抗的な部下の躾」という言い訳を隠れ蓑にした調教プレイ 罵詈雑言を飛ばしつつも、素直にベッドにうつ伏せになってお尻を突きだす霞ちゃんと 「おしおき」という体をとりながら、優しく時間をかけて幼げなアナルをほぐしてあげる提督 時折 「まだ素直に俺の言うことが聞けないか?」 『当たり前でしょ! 誰がこんな……立場を利用して無理矢理やらしいことする変態司令官の言うことなんて』 「でも荒潮曰く、俺と霞は『喧嘩するほど仲がいい』らしいぞ?」 『ば、バッカじゃないの? そんな勘違い…ホント、いい迷惑だわ!』 「そっか。そんな口の利き方をする反抗的な娘には、やっぱりおしおきが必要だな?」 『し、知らないっ……! やりたきゃやればいいでしょ、このクズ司令官!』 と、「反抗的な霞を無理矢理レイプする鬼畜な提督」という言い訳を再確認しつつ 舌と指による丹念なアナル愛撫で、霞ちゃんを優しく絶頂へと導く 絶頂の直前には恒例の言葉遊び 「ほら、もうイきそうになってる。『霞が素直に言うことを聞くなら』ここでおしおきをやめてやるぞ?」 『だ、誰が、アンタみたいなクズの言うこと、なんて……』 「聞かないんだな?」 『……///』 「それじゃ、おしおきは続行だな?」 『好きに、すればいいでしょ……ふぁ、あっ!』 彼女の意思を確認した上で、蕩けきったアナルへ舌を差し入れるディープキス そのままじゅぷじゅぷと卑猥な音をたてて出し入れされて、あっけなくアクメを迎えてしまう霞ちゃん 長く尾を引く絶頂の波がおさまるまで、切なげに震えるお尻をそっと撫で続けるのも忘れない 「おしおき」が一度で終わるはずも無く、その後何度も何度も緩やかな絶頂へ導かれ、 数時間後にはぽっかりと開きっぱなしになってしまう霞ちゃんのアヌス 完全に蕩け、括約筋を締めることもできないほど脱力しきったところでようやくアナルセックスに移行 後背位なので提督からは見えないものの、霞ちゃんの顔はすでにアナル快楽と挿入への期待に蕩けてしまっている 霞ちゃんの腕ほどもあるペニスだが、長時間にわたる丹念な愛撫のお蔭でスムーズに挿入は進む 少し腰を進めるだけで絶頂に達してしまうので、その度に挿入を止めて霞ちゃんが落ち着くまで小休止 二人の腰が密着するまで15分ほど、たっぷり時間をかけての結合 きゅうぅっとペニスを締め付けてしまい、直腸を犯している提督の雄々しさ、力強さを身体で思い知ってしまう霞ちゃん 「そろそろ動くぞ」 『ぉ、おもいきりするの?』 「まさか。生意気な娘にはじっくり時間をかけて教え込まないとな」 と理由をつけつつ、霞ちゃんの身体を労わってピストン運動もゆっくりと その代わり、これまでの「おしおき」で発見した霞ちゃんのダメな部分をじっくりと擦りあげる 最早提督に罵詈雑言を浴びせる余裕すら無くなり、涙と涎をこぼしながら絶え間ない絶頂にたゆたう霞ちゃん 『ダメ……こんなのダメぇ』と、これが強姦であること確かめるように呟きつつも、無意識に腰を突きだして深い挿入を求めてしまう 射精の直前、霞ちゃんの背中に覆いかぶさり耳元で囁く 「霞の唇、無理矢理奪っちゃうからな」 その言葉に、提督がキスしやすいよう顔を向けてくれる霞ちゃん でもあくまで無理矢理なキス アナルとペニスが隙間なく密着し、更に上の口でも繋がりながらの直腸射精 アヌスの襞をぴっちりとペニスに吸い付かせながら、提督の射精を受け止める霞ちゃん 提督が子宮側の襞に鈴口を押し付けたせいで、射精の脈動と熱さが子宮にまで伝わってしまう そのまま今日一番の特大アナルアクメに身を震わせる 十秒以上に渡る射精が終わっても絶頂の波は全く治まることなく、提督にすがるように舌を絡め合わせキスをねだる さざ波のように緩やかに続く絶頂から降りられなくなってしまった霞ちゃん アナルは別の生き物のように提督のペニスにしゃぶりつき、勝手に快楽を得てイってしまう 絶頂のたび括約筋を締めつけるものの提督のモノはびくともせず、逆に腸壁が雄に媚びるように蠢いてしまう そんな彼女に応えるように提督の腰がぶるりと震え、2回目の直腸射精 子宮に届かない射精が切なくて、その間にも優しく背中を撫でてくれているのが嬉しくて 身体はまたゆるやかなオーガスムに向かっていく 小さなお尻をふるふる震わせて、いつ終わるとも知れない絶頂の連鎖に泣きだしてしまう霞ちゃん そんな霞ちゃんの頭を優しくなでつつ、提督が耳元で囁く 「霞、仮の話だが……もし何かの間違いが起こって、俺と霞がケッコンすることになったら」 「今度はお尻じゃなくて子宮の方に、何度も何度も射精することになるんだぞ?」 その一言で、腸壁越しに子宮まで響く射精の脈動を思い返してしまう霞ちゃん 発情したまま放置され続けた子宮がきゅうんと収縮し、その切なげな振動は膀胱へも伝播し 女性器には一度も触れられないままに、潮吹きへと至ってしまう プシュシュシュシュ――――と、尿道から泡立った潮が絶え間なく噴き零れる感覚に腰を震わせる霞ちゃん 子宮の疼きを反映するかのようにその潮吹きは十秒以上続き、シーツに水溜りをつくってしまう 『あ――♥ あ――♥』と、男性の射精にも似た甘い感覚をうっとりと味わう 情事の最後にも、いつもの言葉遊び 「どうだ霞、少しは素直になったか?」 「素直になったら、こんな酷いことはもうやめてやるぞ?」 『か、身体を好きにしたって、心まで好きに出来るなんて……思わないことね』 「そっか。じゃ、明日も『おしおき』は続行だな」 「霞が素直になるか、最高練度になる日まで、毎日おしおきしちゃうから、覚悟しろよ?」 その言葉を聞いた瞬間、霞ちゃんの子宮がまたも収縮し、膣内に溜まっていた熱い愛液がびゅっと絞り出された 897 :名無しの紳士提督:2016/05/15(日) 23 01 47 ID jmrS1AOg それである日互いの薬指に指輪がはまっていた…みたいならオチがあればサイコーです。 898 :名無しの紳士提督:2016/05/15(日) 23 33 15 ID qIwLXkwc 勿論責任はきっちり取るんだけど、いざ指輪を渡したら一瞬の無言の後 「遊ばれてるだけかと思った」「なんで私なのよこのクズ司令官」と物凄い勢いでボロ泣きされて 泣き声が大きすぎてほかの娘が何事かとかけつけてきてしまい たった一日で「ケッコン初日から嫁を泣かせた提督」との噂が鎮守府中に響き渡るかんじ これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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■金剛型姉妹ネタ 323 :名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 21 48 14.23 ID 1fsvDKeT 提督が他の姉妹にじゃれつかれてるのを見て最初はぐぬぬってしてたのに何時の間にか好きになってしまった比叡さんのSS下さい 324 :名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 22 00 30.34 ID 8/YMNINo 比叡はそんなこと言わない …うん、ごめん なんというかつい 325 :名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 22 34 58.69 ID N+u+5Qxm 324 それ地味にツボるからやめろww 嫌な事件だったね… 326 :名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 22 42 49.93 ID mOSP1AEm 正直申し上げると比叡は書きづらい。 比「もおお、金剛ねえさまはなんで提督がいいのかなあ。誰とでも仲良くしちゃって、艦むすなら誰でもいいみたいなのに」 霧島「そうかしら? 提督って、男としてはかなり素敵よ。すごく気づかってくれるし、マメだし、私たちと仲良くしてもしすぎないし。あの距離感、わたしは好きだけど」 比「霧ちゃんもなのお?」 霧「秘書艦をやっても居眠りばっかりじゃ見えないと思うな、あの人の良さ」 比「ぐぬぬ。よおし、提督だって男なんだから、ちょっと迫れば簡単にデレデレするんだってのを、金剛ねえさまに見せてやるんだから!」 いろいろあって結局 比「あっあッこれ提督のコレすごいっんあっあっ男の人って気持ちいいっあんッだめえもうダメえっ」ドゥビュルブルブビビュルブブリュ さらにいろいろあり 比「金剛ねえさまには負けません!」 金剛「ワーオ、妹から宣戦布告されたデース! ワッタハプン!?」 みたいなのしか思い浮かばん。 327 :名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 23 03 38.59 ID eyXQD3sb 別バージョンだと金剛と提督に二人がかりで食われるパターンだろうか 328 :名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 23 07 22.20 ID hLV6pst+ もう5Pでいいと思う 331 :名無しさん@ピンキー:2013/10/11(金) 23 30 00.03 ID 2XzuCf5B 「でもさぁ姉様。あんな男のどこがいいのよ?」 唐突に言葉を発したのは、金剛姉妹次女の比叡。 彼女は姉である金剛が提督と呼ばれる男に首っ丈なのが気に入らないのか、そんな質問を金剛にした。 「ン? あんな男? もう一度言ってみなサイ?」 「いや、貶す様な意味合いではなくて……その。彼の魅力というのかな」 威圧するような態度に真顔でもう1回言ってみろという金剛の様子に、地雷を踏みかけたと比叡は即座に否定をした。 なるほど、そういうことネ! といつもの金剛に戻り、ほっと溜息を吐く比叡。 さしずめ、こんなつまらないことで姉様に嫌われたらたまったものではないといった様子か。 「ンン~……そうだネ~~……」 なんだよ自分でもわからないのかよ、なんて比叡は思わない。 ただ、魅力も無いような男をなぜ慕うのか理解に苦しむというような面持ちで、返事を待った。 「……形容し難いネ」 つまり、どういうことなのでしょうか……? そうぼそりと呟くと、金剛が今まで比叡には見せたことのない笑顔でこう答えた。 「一緒に居ると、なんだかすごい元気が出るのデス! そう、とてもwarmな気持ちになるのデス!」 姉様が提督のことを想ってこんな表情をするなんて、と考えいるのか、彼女からはドス黒いオーラが滲み出ている。 「! 比叡、提督の秘書になるネ! 提督と一緒に居れば、提督の魅力が理解できるはずデス! 我ながらGood ideaなのデース!」 比叡は思い至った。それもそうかもしれない。 姉様をここまで虜にするあの男には、何かしらの魅力が絶対にあるはずなのであると。 姉を誑かす男が憎いというよりは、自分もあの人のことをもっと知りたいという欲求のほうが勝っているようであった。 もとより信頼はしているのであるし、言われてみればなんとなく自分も理解できるかもしれない。 もしかすれば、姉様のいう暖かい気持ちというのが、わかるかもしれない。 「それはいいですね、姉様。早速提督と掛け合ってきます」 ガンバッテネ~と応援してくれる金剛を背に、比叡は部屋を飛び出した。 この後、姉を出し抜いて比叡がその男と共に一夜を過ごすのは、そう遠くなかったとさ。 だめだ全然考えられん。始めてまだ3日じゃ厳しいものがあるな。 338 :名無しさん@ピンキー:2013/10/12(土) 01 24 54.18 ID x/hsQwn+ まぁ確かに榛名が未だ0ってのも意外よね 「本当にいつも助かってる。お礼に何かしてやろうか?」 「そんな…当然の事をしたまでです。特別なお礼なんて、榛名にはもったいないです」 いつものように健気な榛名につい軽口をたたいてしまう。 「ははは、そう言うな、なんなら添い寝でもしてやろうか?」 冗談で言った言葉に榛名は顔を真っ赤にする。 「す、すまん。冗談にしても質が悪かったかな…ははは」 「え…じょ…冗談…ですか…」 俺の言葉に明らかに落ち込む榛名、慌てて言い訳をする。 「い、いや!冗談というかだな、榛名さえよければ…その…」 慌てて言い繕う俺を顔を赤らめた榛名が見つめる。 「…提督は優しいのですね。榛名にまで気を遣ってくれて その…榛名でよろしければ…」 そういう榛名にこちらも顔を赤くしてしまう。 「あ…うん。…その…じゃあ今晩な…」 みたいな純愛路線パターンAか 「ヘーイ、テートクゥ!!」 「ん? 金g…グハッ!」 ゴツンという大きな音。 振り向いたとたん勢いよく抱きついてきた金剛の不意打ちで廊下の壁に後頭部をぶつけ 俺の意識は遠のいていった…… 「…お、お姉さま…」 「ア、アハハハハ…ちょ、ちょっとした happeningネ」 「い、いえ。それよりもはやく医務室にお連れしましょう」 榛名の言葉にん~…と金剛が腕を組んで考え込む。 「どうせなら入居したほうが早く治ると思いませんカ? Early! 提督をお風呂に連れて行きまShow!ほらほら、榛名も手伝うネ!」 「え!? で、でも…」 姉のしようとしていることを予測して頬を赤らめる榛名。 「ン~、榛名ってば意外と鈍いんデスネ~ 榛名もテートクの事が好きだって言うの、ワタシ知ってますよヨ?」 「そ…そんな…榛名は…」 「ワタシとしてはテートクとのLoveも大事デスけど 榛名の気持ちだって同じくらい大事デスからねー」 「お姉さま…」 「ほらほら、わかったら早く運ぶのを手伝うネ!」 「は、はいっ!」 みたいななし崩し3PのパターンBと Bに比叡霧島加えたパターンCといろいろ思いつきはするのだが どれがいいかねぇ まぁ今日は酔っ払ってるので書くとしても後日ではあるのだが 339 :名無しさん@ピンキー:2013/10/12(土) 01 33 03.16 ID 4MwrYHQo 338 全部書いたら選ばなくていいんじゃん? とりあえずA 340 :名無しさん@ピンキー:2013/10/12(土) 02 08 29.33 ID Zg9U00F3 非番の日に外出許可をもらい、街に買い物に出た榛名(非武装・私服)は、 商店街の福引きで特賞のペア温泉旅行(海辺の旅館で二泊三日)を当ててしまう。 これをふだんお疲れな提督にプレゼントして骨休めしてもらおうとしたが、 「ペアならお前と行きたい」と言われて榛名大興奮。 かわいい水着とランジェリー(翔鶴の入れ知恵によりヒモぱんつ)を買って、提督に操を捧げる覚悟完了。 榛名ちゃんの二泊三日の大冒険。 うん、これ長くなりそうで大変だ。 ■酔っ払った時の金剛四姉妹の反応 375 :名無しさん@ピンキー:2013/10/12(土) 23 56 40.94 ID kpRMIzTw 酔っ払った時の金剛4姉妹の反応の想像 (全員提督好きという前提) 金剛 「ヘーイ、テイトクゥ!飲んでマスカー? とかいいながら抱きつきながら酌してきそう、あんまり普段と変わらない。 あと地味に酒に強そう。 むしろ酔った提督が襲ってきたらウェルカム 比叡 「提督ー! あんまりお姉様に対して変なことをしようとするのは許しませんよー!」 とか絡んできて、「え、変なことってどういうこと」ってとぼけて聞くと真っ赤になって口ごもっちゃって 「へ、変なことは変なことですっ!!」って拗ねたところを「わかったわかった」って頭撫でてやると 頬をふくらませながら赤面で撫でられるがままという感じ。 榛名 上のSSとかもそうだけどたとえ乱れるまではいかなくても 酔うと一転ずんずん迫ってきて「提督は榛名のお酒が飲めないんですか~?」 とか据わった目で言ってきそう。次の日に記憶が残っていないタイプ。 霧島 超酒豪っぽい。 提督を酔わせてここぞとばかりに酔ったふりして自分から誘惑して 仕留めようとしてきそう。 「計算通り(ニヤッ」 ってなんとなく思った 376 :名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 00 04 26.37 ID cahhyUFt 375 黒霧島か(酒だけに 377 :名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 00 23 03.70 ID RAy/Xb/A 金剛「ワタシ最近、ジャパニーズ・サケのおいしさを勉強してマース! そこで提督としっぽり飲むためにコレ買ってきたね! 岡山県金剛酒造の純米吟醸『金剛』デース!」 比叡「ええっ、金剛姉さまもなの? 私もこ、これ持ってきたの。滋賀県の『比叡の寒梅』・・・」 霧島「男は黙って焼酎よ提督! 『黒霧島』、はいっどうぞ!(ドンッ)」 榛名「群馬県のお酒です・・・本醸造『榛名山』」 陸奥「青森県、特別純米酒『陸奥八仙』、出します!」 提督「俺はたしかに日本酒好きだがな、殺す気かお前ら!」 379 :名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 00 24 52.15 ID UP7AyB3Y 霧島さんが殺しに来てる…… そして1人くらい呉鶴もってきてくれても・・・ 380 :名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 00 44 06.99 ID RAy/Xb/A そして最後に無言で『加賀美人』のビンを差し出す加賀ちゃん。 381 :名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 00 45 05.27 ID cahhyUFt 軽巡以上は大概「酒」になってる気もする 382 :名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 00 54 10.57 ID RAy/Xb/A そのものズバリ艦名が酒の銘柄っていうのは『金剛』以外もけっこうあって、 『さみだれ』っていうのもあるし『朧』や『あぶくま』、『如月』とかもあるのよ。 艦むすの名前は銘にしやすいのばっかりなので。 383 :名無しさん@ピンキー:2013/10/13(日) 02 16 05.64 ID 2vfJOAE5 霧島は「黒」以外にも、「赤」、「白」、「金」があるしな。 ■ひええ・・・ 469 :名無しさん@ピンキー:2013/10/14(月) 14 00 41.26 ID 71uNFyTw 金剛に榛名、霧島、摩耶、日向、足柄がSS主演処女を失った今、 ,,. . ≧=-=ミメ //〈/ 7 ⌒ .`ヾ、 __i. //. . . ./ . . ./\. . .V 〔__}]. ..厶イ. /し ー 、 .}ヘ /. /厶イ/ ● ● ト{__/ . 厶/. 人_ u /`ー‐ 、u |i . 厶イハ小 、 / / U八 . /Vヾト、`二 ´_,,.イ/ / ∧ ∨ヽ//|⌒\ /⌒\/ ハ ∨// .|、 /ス 470 :名無しさん@ピンキー:2013/10/14(月) 14 05 27.44 ID +PSK/ZmK ひええ・・・ 471 :名無しさん@ピンキー:2013/10/14(月) 14 41 29.62 ID Nk413wTj 比叡さんはハプニングπタッチや裸見られるぐらいないと意識しなさそう 472 :名無しさん@ピンキー:2013/10/14(月) 15 58 48.22 ID BicaHjde 「金剛お姉様は渡しませんよ!」とライバルとしか思われてないのをいきなり布団に押し倒して「……へっ?」 ってのはどうでしょ>比叡さん 473 :名無しさん@ピンキー:2013/10/14(月) 16 05 17.76 ID 71uNFyTw ,,. . ≧=-=ミメ //〈/ 7 ⌒ .`ヾ、 __i. //. . . ./ . . ./\. . .V 〔__}]. ..厶イ. /し ー 、 .}ヘ /. /厶イ/ ● ● ト{__/ . 厶/. 人_ u /`ー‐ 、u |i . 厶イハ小 、 / / U八 472 もうちょっと・・・・・・なんかない? . /Vヾト、`二 ´_,,.イ/ / ∧ ∨ヽ//|⌒\ /⌒\/ ハ ∨// .|、 /ス 474 :名無しさん@ピンキー:2013/10/14(月) 16 08 22.49 ID +PSK/ZmK 比叡単体で考えるのは難しそう 金剛と一緒にだったら丸く収まりそうな気もしなくもない 475 :名無しさん@ピンキー:2013/10/14(月) 16 08 38.90 ID FY9COVzV やはりここは金剛ちゃんの手を借りるべきです 提督と金剛ちゃんがやってるのを見ながら1人でいじってるところで 声漏れからバレて三人目として巻き込まれるパターンです 476 :名無しさん@ピンキー:2013/10/14(月) 16 20 15.14 ID 71uNFyTw _ _ | / ミ ヽ /ノ |/ )ノ ィ´ / _ _ ィマ ィ´三 ̄三ミヽ > / ´ ィ / ̄ ̄\ / // ..マト >´ ィ ィ ´ \ ヽ´ソ i /|/i リハ ム ィiィ  ̄ ̄ ̄ノ 、 ` ― つ \__/ リ |イ/\! ノ リム ム > ´《 ∨ /  ̄, 、 ヽ、 ― ´ イ三ムゝイ ィム芯 ´ ―‐| ∨ム / ヽ ∨ィ‐ < >、ヽ ――、 /三ト彡ノ リ´`i ト、ゞ=ィ ` 芹ム.| ト ム / 、 |> ´ ` ノ ゞマ彡イム i | | ヽイ/ | マヽ / ̄  ̄ \ \ | | マ彡ノ三三ゞi | | ( ソ / | __ィ´イ / \ ゝ、 ノ イイ三彡川 | | ト ィ ´ ` フ//ハ ./ \ ` ゝ ´_/ ゝ≡イゝ川 | | | `>,ィ ´ / //ィ / ゝ、 \ `ソ ̄ ̄ / / | | | / / i /// ―、___ ィ――‐ ´ / /| | | ィ / / | i / / ―、_/ / / / ´/ / イ/ /. / 、_ ― ´ > / ´y ´〆〆 ハ .// ィ‐. / / / / 〆〆 / i `ヽ, /// / 475 それ採用デース! / ´ | / /}{ 〆〆ィ | | ィ/// / | ´ ∨ / { ゝ〆 |. | | レ > ヽ/ } / . . . .ヽ.|. | / ィi 478 :名無しさん@ピンキー:2013/10/14(月) 17 43 18.58 ID FY9COVzV これは 476に期待してもいいんでしょうか 480 :名無しさん@ピンキー:2013/10/14(月) 19 29 45.87 ID REZ2lAWC 475 いや、言い出しっぺは君だろw
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935 :名無しの紳士提督:2015/02/03(火) 11 09 27 ID 96KdW64o 誰か貧乏で恵方巻きが買えない秋月ちゃんに提督の恵方巻き♂を食べさせるSSはよ 936 :名無しの紳士提督:2015/02/03(火) 12 29 10 ID PqVVdcqk 鳥海「仙豆だ、食え(乗組員の来世と言われてる人のネタを物真似)」 937 :名無しの紳士提督:2015/02/03(火) 17 12 52 ID XBdQO20U 秋月に恵方巻き(意味深)を食べさせてやろう!…と意気込む提督、だが、秋月のいたいけな様子を見ていて気がついたら正真正銘の恵方巻きを購入していた。…みたいに秋月のいたいけな心が提督のどす黒い欲望を打ち砕く展開しか思いつかない俺は無能だな。 938 :名無しの紳士提督:2015/02/03(火) 18 57 30 ID XRNzwM/I 937 大丈夫 提督の恵方巻(意味深)を嬉々として食いちぎった秋月の姿が浮かんだ自分よりマシだから 939 :名無しの紳士提督:2015/02/03(火) 22 17 08 ID XBdQO20U 耳年増な艦娘が恵方巻きを食べさせる(言葉通り)を恵方巻き(男の象徴)を食べさせる(意味深)だと誤解して提督を警戒or攻撃するってシチュも思いついた。 940 :名無しの紳士提督:2015/02/03(火) 23 47 42 ID yrC7gCFY 無言でむっしゃむっしゃ食ってきたよ 941 :名無しの紳士提督:2015/02/04(水) 01 15 15 ID Mc65tiw. 秋月ちゃんお腹いっぱいみたいだから代わりに下のお口に恵方巻きを食べさせましょうねー 942 :名無しの紳士提督:2015/02/04(水) 02 13 03 ID 94SYchYg 937 大丈夫、まだまだまともだって 冗談で恵方巻(意味深)を舐めさせ始めたはいいけど、今度は秋月が想像以上に夢中になった 挙句こちらの腰が抜けてしまいそうなくらいとことん舐めつくされるっていう受け身展開考えた俺よりましさ 943 :名無しの紳士提督:2015/02/04(水) 03 16 01 ID /UYyMeQM 提督「どうして今年の恵方ってのは刻一刻と変わるんだ!これも海に巣食う亡霊どもの仕業なのか!」 大淀「提督。それは艦娘用の羅針盤です」 944 :名無しの紳士提督:2015/02/04(水) 10 59 52 ID 2SkaNF06 提督「それなら何で指す先が俺の下半身ほーみんぐしてんだ」 大淀「一番付き合い長いのに出撃を後回しにされたばかりに正妻レースから排除されるのは理不尽ですから、せめて最初くらいは頂いて貰おうかと。明石さん、OKですよ」 提督「いや待て焦るな慌てるな、そうだお前たち2人の順列はどうする気だおい近づくなやめて」 明石「一番長い付き合いですから、流れで決めて恨みっこ無しとFA出てます。さあ提督、夜の改装工廠営業スタート…」 大淀「いいえ提督、ここからは夜の作戦命令ですよ。さあ…」 提督「た、タスケテぇぇーー!!」 吹雪「ちょっと待ったぁー!」 945 :名無しの紳士提督:2015/02/04(水) 11 50 01 ID /UYyMeQM 944 ナイスです。 946 :名無しの紳士提督:2015/02/04(水) 12 46 35 ID mj3XB8lg タ級「『エホウマキ』タベサセテ イッタラ テイトクニ ニゲラレター」 ル級「ベッドデ オネダリシタノガ マズカッタントチガウカ」 最近深海棲艦と暮らしたくて堪らない 一緒に鍋とか突ついたりしたい 947 :名無しの紳士提督:2015/02/04(水) 13 30 12 ID /UYyMeQM つ 924 948 :名無しの紳士提督:2015/02/04(水) 19 29 08 ID /UYyMeQM 漣レスで恐縮だけど、一回でいいから艦娘と恵方巻きでポッキーゲームまがいのことをしてみたい。 949 :名無しの紳士提督:2015/02/04(水) 19 39 42 ID 0MbD7VfQ http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=48537262 950 :名無しの紳士提督:2015/02/04(水) 23 49 55 ID uMu4Qo.. 駆逐艦もだがほっぽを膝上にのせて頭ナデナデしてあげたい 951 :名無しの紳士提督:2015/02/05(木) 00 49 39 ID 0zXGF.v2 節分とは少女を崇める流れになるとは思いもよらなかった 艦娘の下着の設定って困るんだけど、みんなどうしてる? 個人的には中破絵ではっきり分かる娘以外はだいたい自分の好みなんだけど この色ってホントに下着なのかって娘もいるしね これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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416 :提督は鎮守府にて最強:2014/09/19(金) 21 39 07 ID mr6YQj2E MI/AL作戦――AL方面へ陽動の一個艦娘隊、本命のMIへ二個艦娘隊、そしてその支援に一個艦娘隊。 まさに総力をつぎ込んだ大作戦の最中、彼女らは現れた。 姫種を中心とした空母任務群。そして拠点の破壊を目的とした水上打撃群。 残留していた艦娘たちは次々と出撃していく。彼女らの母港を守るため。――だがしかし。それさえも深海棲艦の手のひらの上だった。 「……これはどういうことかな」 「冗談を言っているとしか思えませんネ。こうして私が砲を突きつけていル。それが全てでス」 「ALに精強な棲艦が陣取っていたのも、MIにいまひとつ手ごたえがなかったのも、そしてこの本土奇襲――に紛れて私を殺そうとするのも、全てを知ってる君だからできたということか」 提督のその言葉を聞いて任務娘――深海棲艦の間諜はほがらかな笑みを浮かべた。傍らの戦艦棲姫と空母棲姫もつられて笑う。 「殺しはしませン。あなたには水底にてあらゆる情報を提供していただきまス。そのためにわざわざ戦艦と空母の姫君に来ていただいたのですかラ。……戦場に『誤爆』はつきものですからネ」 現に艦載機が彼らの上を旋回している。すでに艦娘たちはこの状態を知っていると見て間違いないだろう。 敵艦隊は撃破されつつある。だが、あまたの戦を勝利に導いた提督を失っては意味がない。 「フフふ、大丈夫でス。海の底まで私たちがしっかりとエスコートして差し上げますかラ」 417 :提督は鎮守府にて最強:2014/09/19(金) 21 40 00 ID Zsa559dM 多くの艦娘たちが必死に海を駆けていた。無傷のものは一人もおらず、中には大破の身でも姉妹の肩を借りながら機関に鞭を入れるものもいた。 誰もが自分たちの帰る場所がなくなることに、そこで待っていてくれる提督が帰らぬ人となることに、表情を強張らせながら。 痛みや疲れは埒外だ。最悪の想像がもたらす凍えるような冷たさに比べれば。 そんな中一人、最初期から提督と苦楽を共にしているはずの吹雪だけが焦りを見せずに周囲に気を配っていた。本来ならば最も取り乱していなくてはいけない彼女だけが。 提督と不仲というわけではない。彼女は秘書官の教導も任せられているのだから。 しかし彼女に気を割く余裕のあるものはおらず、彼女たちは目撃することになる。 出撃したときと同じ、否、それ以上に整理され手入れされた港たちと――岸壁に立つ提督の姿を。 「ア、アあ……」 「いつから――」 任務娘はへたり込んでいた。そして彼女が尻餅をついている周囲の地面は変色している。彼女は失禁していた。 「いつから艦娘さえいなければ鎮守府の攻略は容易であると錯覚していた」 膨大な破壊をもたらすはずの戦艦棲姫のユニットは何本もの軍刀が突き立てられて活動を停止していた。無慈悲な死をもたらすはずの空母棲姫のユニットはあちこちが陥没し使い物にならなくなっていた。 「残念だ。実に残念だよ。優秀な君ならばもっと私のことを理解しているものとばかり思っていたのだが」 その左腕には接続ケーブルを断ち切られた戦艦棲姫が首を捕まれ吊り下げられ―― 「ば、化け物、メ――っ!」 その右足には艤装を無理やり引き剥がされた空母棲姫が踏みにじられる。 「地に足がついている限り。我々人類は最強だ。私などそこいらにいる極々平凡な人間だよ」 最強の姿がそこにあった。 +後書き 418 :名無しの紳士提督:2014/09/19(金) 21 47 13 ID mr6YQj2E 艦娘一同「いや、あんたのどこが平凡だよ」 提督「そんなっ!」 当鎮守府ではバーン様や藍染さんを応援しております 419 :名無しの紳士提督:2014/09/19(金) 21 50 46 ID Hgd/ozAk GJ! 提督自らが戦うってのはありそうでなかったシチュだな。 420 :名無しの紳士提督:2014/09/19(金) 22 15 27 ID 8ACuUJWE 階級的に将官以上なキャラクター(海軍に限らない)で戦闘キャラって探せば結構いるよなあ 421 :名無しの紳士提督:2014/09/19(金) 23 39 11 ID 7Yi9bIuE 418 どちらも人類ではないのですが、それは これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
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「提督、こちらは終わりましたよ」 しばらくペンが紙越しに机を叩く音だけが響き、秘書艦大井の声を聞いたのは1時間ぶりか。 秘書に任せても大丈夫そうな書類とそうでない書類は後者の方が多いので、 もう秘書に任せられる執務仕事はない。 「お疲れ。こっちはまだかかるから好きにしていなさい。 今日はもう出撃する必要もない筈だから」 「ありがとうございます。では失礼します」 大井は一礼すると部屋を出て行った。 執務を終えたのは更に遅い時間で、 提督の疲れもピークになっていたので、 軽く風呂――入渠ドックではなく――を済ませるとすぐに眠りについた。 そして庁舎内の廊下の明かりさえも消えている時間になって、 執務室、正確にはその奥の提督の寝室を目指す影が一つ。 自分の特徴とする沢山の魚雷と砲の装備を自分の部屋に置いてきたその影は足音を立てずに執務室へ入っていった。 せっかく夢も見ず深い眠りについていたのに、 疲れが十分に取れないまま眠りは浅くなっていく。 それは11月の夜という寒い時期の中布団を剥ぎ取られ、何やら下腹部あたりに違和感を感じるからだ。 「れろ……ちゅる……」 まず耳が覚醒した。変な音?が聞こえる。 「……んっ、んっ」 体の感覚もはっきりしてきた。 最早頭が半分寝ているだけだ。 寒いのに下腹部――股間だけが熱い。 「ぢゅうううっ」 「うあっ!?」 唐突に訪れた快感に抗えず、口が乾いているのに間抜けな声が出た。 完全に覚醒し、瞼も開き、そして驚いた。 「あ、提督、起きました?」 「こらっ、何を、ッ!」 している、と言いたかったが、一度離した口の中に再びそれを納められ、 歯を食いしばったおかげでその言葉は出ることなく喉あたりで止まった。 なぜ自分は大井に夜這いをかけられているのだ。 なぜ大井は自分の男の象徴に口付けをしているのだ。 「んんー……」 問いただしたいことは山ほどあるが、 当の本人はそれを咥えたままパッと見でも分かる拙い動きで舌を動かすばかりだった。 「提督はこういうことをされるのは、嫌ですか?」 そうじゃない。 「嫌なら……ぁむ……ふいとあすことお、れきまふよね(突き飛ばすことも、できますよね)」 咥えて喋るあたりに意思を伝える気が感じられない。 実際何を言っているのか分からない。 それでも自分をどちらかと言えば嫌っているだろう大井が、 自分のそれに歯を立ててしまわぬよう努めていることが分かっただけでも警戒心は消えた。 否、そもそも嫌がらせのためにこんなことまでしてくるというのもおかしな話だが。 頭の中は考えてもどうしようもないことばかり考えてしまうが、 それよりも喋るときの舌が動いて当たることに意識が傾く。 それから大井は戦闘を再開した。 気づけば、自分の両手は大井の両手によってそれぞれ押さえられているが、その力は弱いものだ。 弱いはずなのだが、そもそも抵抗しろという命令が体に行かない。 「うっ……ぐ、お前、北上のことが好きなんじゃなかったのかっ」 経験の無さ故、こんなことをされては声を出すのも一苦労だった。 「……っは……。提督、忘れたんですか? いつも『愛してます』って言ってるでしょう」 確かにいつも聞いているがその口ぶりは普段の軽口の内にしか聞こえないし、 その言葉の前に、それを冗談と認識させる言葉も並べていた。 それから自分を拒絶するような台詞をいくつも聞いている。 「あれは冗談だろ」 「私は本気ですよ」 「……じゃあ、撃ってもいいですか、とか、魚雷20発、つうのは」 「時間と場所を弁えてくださいという意味です」 似たようなことをある戦艦の一番艦からもよく言われた気もする。 まあ普段のああいう行いはスキンシップというか冗談というか軽い気持ちでやってはいるが、 自分に非があることは間違いないだろう。 大井は特に男嫌いのような印象があったので最近は控えようと反省していたのだが。 「提督。何か勘違いしているそうですが、私は提督に一度も『嫌い』だなんて言った覚え、ないですよ?」 「なに?」 なんということだ。 たった今自分の中にある固定観念の一つがガラガラと崩れた。 『愛してます』よりも、今放たれた言葉のほうがよっぽど自分の内まで響いた。 大井が男嫌いじゃない? 嘘だろ。 これは一つのカルチャーショックだ。 「……あらあ? 縮んじゃった……んむ」 弄り回すことを中断し言葉を交わしていたため 気づけば自分のそこはすっかり血を失っていたが、大井はやめる気はないようだった。 小さくなって口に納まりやすくなったことにより、 まるで急かすかのように舌を積極的に動かされる。 「ん……れろれろ……」 それ全体に唾液を塗りたくる蛇のような動きに早くも血がそこに集まってきた。 根元まで咥えることもできなくなり、息苦しそうにしている。 「む……んぐ……うぇ」 「……はあっ、もう……縮んだり膨らんだり忙しい人」 先端から湧き出ている液を手のひらにまぶしては全体に擦り付けて摩擦をなくそうとする。 握って上下に擦るとクチャクチャと淫らな音を立てるそれは、 もう自分の先走りと大井の唾液が混ざった液体で十分に滑らかになっていった。 汚いはずのそれを目前にしても心なしか頬まで染めているような大井の微笑が崩れることはなく、 懸命に抗う自分と合わせるように息を荒げるだけだった。 マーキングでもするかのように、執拗にそれに口付けすることをやめない。 「んぅー……んん」 裏筋を根元から舐められ、再び口に納められた。 縮んでいたときよりもずっと快感がダイレクトに伝わってくる。 「らふろきは、ひっれふらはいれ?(出すときは、言ってくださいね?)」 だから咥えたまま喋られても分からないって。 そう言いたかったが、先端が大井の口の奥に当たったと分かったときにはもう攻撃が始まっていて反論できなかった。 根元に届かないまでも根元に近いあたり、カリ、先端から満遍なく攻められる。 これまでにも抵抗する隙はあったと思うが、もう自分は大井を振り払おうとはせず受け入れる姿勢に徹してしまっていた。 大井が率先してやってくれているんだし、自分はただ気持ちいいだけだし、誰にも迷惑はかけていない。 これは自分と大井のプライベートの時間を共有しているだけだ。問題ない。 目を瞑ってそれを一心不乱にしゃぶり、時折耳に被さる長髪を鬱陶しげにかきあげる様に、 大井も女の一人であると改めて認識させられ、欲情した。 「うっ、く、もう少しで出そうだ……」 ピストンが続くと限界も来る。 恥も知らずについて出た言葉をそのまま口にしていた。 それを境に大井は吸引に切り替えたようだ。 一度息継ぎをすると吸い出しにかかる。 「……っは……ぢゅうううううっ」 ギリッ。 歯を食いしばり、唇を固く閉じ、我慢する。 が、今更ここで我慢することもない。 「ちゅうううっ……はあ……ぢゅうううっ!」 勢いをつけて欲望の塊が自分の中を駆け抜け、為すがままに口の中に放出する結果となった。 先へ進むよりも今は疲れのほうが勝った。 意識が轟沈しないうちに始末を終え、大井は、 「また来ますね。ゆっくり、お休みなさい」 と、艶がかった上機嫌な声色で部屋を出て行った。
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脱毛器ケノンの効果と友達 ゴールデンウィーク後半に、友達の結婚パーティオフ会に参加してきました。 オフ会と言うからには、インターネットで知り合った者同士が集まってお祝いをしたのですが、初めて会った人同士も多数だったにも関わらず、本当にアットホームな雰囲気が自然にできていて、誰かがふざければみんなが大爆笑したり、しんみりした場面では新郎の涙を誘ったりと、きっとその場にいた全員が忘れられない、私の人生の中でも1、2位を争うほど楽しい一日になりました。 また、全員とは言わないけれど、同じように集まれる日がくると嬉しいな、と思いました。 改めて新郎新婦さん、ご結婚おめでとう! いつまでもお幸せに…。 脱毛器ケノンの効果